光回線を部屋まで引くのにかかった費用はいくら?
光ファイバーの工事は、NTTから委託を受けた会社の人がやってきて回線工事します。屋内に光ファイバーを引き込むため、工事に立ち会う必要があり、部屋の中に業者さんが入ります。
工事終了後に業者さんにもらった工事内容の控えになります。
(※個人情報になりそうな所は隠させて頂いています。)
区分 |
数量 |
単価 |
小計 |
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【工事費】 |
|||
交換機等工事費 |
1 |
1,000 |
1,000 |
屋内配線設備部分工事費(光配線) |
1 |
14,400 |
14,400 |
回線終端装置工事費 |
1 |
4,100 |
4,100 |
基本工事費(派遣工事) |
1 |
4,500 |
4,500 |
【契約料】 |
|||
(契約料) |
1 |
800 |
800 |
合計金額(円) |
24,800 |
||
合計金額(税込み)円 |
26,040 |
光回線を部屋まで引くのにかかった費用の総額はトータルで¥26,040になります。工事費用は一括払いかもしくは分割払い(24回払い/2年)を選択することができ、毎月の通信費を一緒に請求されます。キャンペーンなどで工事費がタダになる場合もあります。
光回線の工事にかかる時間と工事内容
光ファイバーの導入工事はお住まいの環境や工事内容が異なるので多少時間は前後しますが、大体1時間〜1時間半ほどで終了します。
電線に敷設してある光ファイバーを建物に引き込むために高所作業車でやってきます。
集合住宅の場合、光ファイバーを共同スペースに引き込んで、そこから各部屋に配線します。
建物の構造によって、光ファイバーをエアコンのダクト穴を利用して引き込んだり、電話線を利用したりと工事内容は変わってきます。できるだけ建物自体を傷つけないように工事をしてくれますが、光ファイバーを通す穴などがない場合は壁に穴を開ける場合もあります。
部屋の中に光ファイバーを引き込んだら、壁などを這わして光回線の機器(モデム)などを置きたい場所あたりまで光ファイバーを伸ばします。工事の人に頼むと、希望する場所まで光ファイバーを伸ばしてくれます。
光ファイバーに回線終端装置(光コンセント)を繋ぎ、モデムと接続します。業者の人が持ってきたパソコンでユーザー宅とNTT間できちんと通信が出来ているかを確認します。
モデムなどの必要機材は工事の前に送られてきます。
ここでは
・通信が安定しているか?
・通信速度が一定以上出ているのか?等を確認しています。通信に問題がなければ、端末(もしくは紙)にサインして工事終了となります。